首都圏に住む毛が濃い男性の標準的な脱毛回数とは?
最近は男性もオシャレになって、脱毛サロンに通う人も増えています。街にはメンズ脱毛サロンの看板があちこちにありますから、それを見るだけでも男性の脱毛が増えていることがわかります。ところで、男性が脱毛に通う回数はどれくらいなのでしょうか。
脱毛は1~2か月おきに通うため、かなり長い期間かかるので、何回で終わるのか気になります。ここでは、男性が脱毛に通う回数について、見てみることにしましょう。
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<脱毛マニア JUN >
はじめまして!
現役営業マン兼、脱毛歴4年の脱毛ライターのJUNです。
脱毛サロンを利用したことにより、自信がつき人生が大きく変わりました!
私がメンズ脱毛について詳しく説明してる記事も是非見てくださいね。
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一般的な男性の脱毛回数
この頃は、男性の脱毛も当たり前になってきました。ヒゲを脱毛して、顎のツルンとした男性を見ると爽やかな感じがします。ヒゲは一番目立つ部位ですから、誰でも気になるはずです。また、ヒゲを脱毛すると、朝のあわただしい時間にヒゲ剃りをしなくて済むので楽になります。
だから、ヒゲ脱毛をする人が増えているのでしょう。昔は、ヒゲや体毛は男らしさの象徴でしたが、現在は気持ち悪いと言って嫌がられることが多くなりました。時代が変わったといえばそれまでですが、接客業や営業の人は相手にいい印象を持ってもらえないと困りますから、この状況はかなり深刻です。
そのため、人と接する仕事の男性の多くが、ヒゲ脱毛を希望するようになりました。中には、ヒゲ脱毛したことをきっかけに、他の部位も脱毛して、ついに全身脱毛した人もいます。男性の脱毛が増えたのは、芸能人男性の中に、脱毛する人が多くなったことも影響しているようです。
あの芸能人が脱毛しているなら、自分もやってみようという気になるのでしょう。たとえば、今年ブレイクしたピン芸人のアキラ100%さんは、全身脱毛していることで有名です。
あのきわどい芸風で、万が一「事故」が起きたときのために、特に下半身は念入りに脱毛しているそうです。でも、「事故」の際に脱毛がどう役に立つのかは不明です。
脱毛完了までに何回必要?
男性の脱毛は、ヒゲ以外に胸毛やすね毛が人気のようです。しかし、脱毛が完了するまでに何回通えばいいのでしょうか。できるなら回数が少ないほうがいいのですが、脱毛サロンによってもまちまちなようです。
はっきりした回数を知りたければ、脱毛サロンのホームページを見ればわかります。ホームページには、どの部位の脱毛が何回でできるか書いてありますから、チェックしてみましょう。また、どうせネットを見るなら、口コミも覗いてみると参考になります。口コミには、実際に脱毛を受けた人の感想が書いてありますから役に立ちます。
ちなみに、脱毛回数の平均は、ヒゲ、胸毛、すね毛ともだいたい同じで、レーザーで5~10回、フラッシュで6~15回程度となっています。レーザーは5回でハッキリ効果が現れ、10回でツルツルになるという目安です。同様に、フラッシュは6回で効果が現れ、15回でツルツルになります。ヒゲは生えている面積は狭いのですが、毛が密集していてしかも太いので、意外に時間がかかるようです。
ところで、男性は乳輪回りにも毛が生えていますが、気づいていますか?
また、うなじも見てください。うなじは意外にムダ毛が多いのでびっくりするはずです。脱毛に関心を持つと自分の体を隅々まで点検することになるので、これまで気づかなかった意外な事実に気づかされることも少なくありません。
男性脱毛はサロンとクリニックはどっちがイイ?
脱毛は脱毛サロンでもクリニックでもできますが、どっちがおススメなのでしょうか。脱毛サロンはフラッシュのような光脱毛で、クリニックは医療用レーザーを使って脱毛します。レーザーのほうが強力で一度に処理できる範囲が広いので、脱毛回数も少なくて済みます。
そのため、回数だけを考えるなら、断然クリニックのほうがおススメです。しかし、医療用レーザーには難点があります。レーザーの出力が高いために、施術に強い痛みが伴います。
その痛みを我慢できなくて、途中で脱毛をあきらめる人もいるほどです。また、レーザーを当てると赤くただれたり、炎症を起こすこともあります。そのため、クリニックを敬遠する人も少なくないのです。
しかし、脱毛サロンにも問題があります。まず、フラッシュは出力が弱いので、狭い範囲しか処理できないために、脱毛が終わるまでにクリニックより回数が多くかかります。その分脱毛が長引く上に、費用もよけいにかかってしまうのです。
脱毛サロンはクリニックより料金は安いのですが、回数が多ければ結局クリニックと同じか、それ以上になってしまうわけです。このため、どちらを選ぶかは微妙なところです。単に回数だけを見て選ぶならクリニックをおススメしますが、そのかわり痛みを我慢しながら脱毛することになります。
近代脱毛のあゆみ
1875年アメリカの眼科医チャールズ・ E・ミッチェルが、電流を使って逆さまつげを治す方法を考案しました。これをヒントにしたのが、今も行われている電気分解脱毛法です。本当の意味で永久脱毛と呼べる完璧な脱毛法ですが、処理に時間がかかりすぎるのが難点でした。
1916年アメリカのポール N.クリー氏が、マルチプルプローブ電気分解脱毛器を発売しました。氏は脱毛市場の拡大に貢献し、電気脱毛が一般に広まっていくことになります。
1924年フランスの医師アンリ ボルディにより、周波脱毛法が考案されました。
さらに、1940年代半ばになると高周波脱毛器に真空管が使用され、安全性が増してさらに普及していきました。
1945年アメリカの電気脱毛技術者ヘンリー・ピエールとエンジニアのアーサー R.ヒンケルにより、ブレンド脱毛法が考案されました。これは、電気分解脱毛法と高周波脱毛法を組み合わせたもので、1948年に特許登録されています。さらに、1960年代頃から日本では女性の間に脇の下の脱毛が流行しはじめます。
1983年アメリカ ハーバード大学のロックス アンダーソン博士が、レーザー脱毛につながる理論を発表しました。これによりレーザー脱毛の研究が盛んになり、1997年には日本にもレーザー脱毛器が輸入されました。
1999年頃から日本でメンズエステが普及するようになります。日本男性の美容意識の変化はこの頃から始まって、今日のメンズ脱毛につながっていきます。
まとめ
最近は男性もオシャレになって、脱毛サロンに通う人も増えました。ところで、脱毛する男性は何回くらい脱毛に通っているのでしょうか。男性の脱毛はヒゲや胸毛、すね毛などが多いようですが、どれも脱毛サロンによって少しずつ回数が違います。
脱毛を回数だけで考えるなら、クリニックで脱毛したほうが回数を少なくできます。それは、クリニックで使うレーザーが強力だからです。しかし、強力なために痛みを伴い、皮膚が赤くなったり炎症を起こす可能性もあります。